Shuttle DH170 で省スペース省電力の自作PCを作成しました

DH170ベアボーンキット

Shuttle DH170 で省スペース省電力の自作PCを作成しました。

Shuttle DH170 はベアボーンタイプの自作PCキットです。

Shuttle XPC ベアボーンPC DH170

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ベアボーンというのは、パソコン筐体と電源、マザーボードがセットになっている状態で販売されているものです。
ですので、あとは好みのCPUと、メモリと、SSD(HDD)を選んで買って入れればパソコンが出来上がります。

ベアボーンキットのフタをひらくと、こんな感じになっています。

DH170ベアボーンキット

2つあるファンの下にある黒色のトレーに、2.5インチのSSD/HDD を積みます。
2.5インチSSDやファンの下層に、マザーボードがあるので、そこにCPUやメモリをセットすればOKです。

メカにそれほど詳しくなくても自作PCの作成ができるので、素人にも手が出しやすいです。

ただ、CPUとメモリとSSDだけを選べばと言ったものの、これが結構悩むんですよね。
選んでいる時は楽しい時間でもありますが。

自分は以下のパーツ構成にしました。
価格は購入時の金額です。

  • ベアボーン : Shuttle DH170 (¥27,183)
  • CPU : Core i5-6500 3.2GHz (¥20,940)
  • メモリ : CT2KIT102464BF160B (¥8,002)
  • SSD : SanDisk Exteme PRO 480GB(¥18,924)

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購入時の価格は、合計で約7万5千円でした。
このほかに、WindowsOSのライセンス費用は別途必要です。

CPUに core i3-6100 を選択したり、SSD の種類や容量を下げればもう少しお安く仕上がりそうですね。

ちなみにM.2規格の対応スロットが搭載されているので、
M.2規格のSSDを入れれば、2.5インチの領域に、追加のHDDやSSDも乗せることができます。

自分の用途では、ストレージはそれほど必要ないので、2.5インチSSDを1機搭載にしました。
容量が足りない場合は外部のストレージ使えばよいです。

ただSSDそのものはあまりケチらないほうがよいと思います。
安物のSSDだとプチフリーズが発生したりしてストレスが溜まります。
あと理論値上は長時間寿命とかありますが、1年程度でヘタるものがとても多いような気がします。

Exteme PRO(通称エキプロ)は少しお高いですが抜群に安定しています。

現在はVESAマウントで、ディスプレイの背面に固定して使ってます。
デスク周りがスッキリして嬉しいです。

DH170のVESAマウント

DH170のVESAマウント2

筐体が小さいので田舎への長期帰省中や、オフィスの移動時にも持ち運びが簡単なので便利です。

Shuttle のベアボーン使いやすいです!